プチコミックの漫画「悪し妻かたり」(大海とむ先生)11話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
お互いの気持ちを確認し合うように、唇を重ねる吉次郎と水松女…そして婚儀の話を家中に話し…
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悪し妻語り ネタバレ 11話!互いの気持ちを確認するように唇を重ねる吉次郎と水松女
吉次郎は、水松女(みるめ)にもう少し深く触れてもいいだろうかと言い、そっと口づけをします。
唇を放し見た水松女は、頬が赤く染まりその様子に微笑む吉次郎。
そして再び顔を寄せる2人。
優しく、触れ合う唇のぬくもり。
水松女は、こんなにも優しく愛しく触れられたことはないと感じます。
握りあう手に、絡めあう指を動かす仕草に反応する水松女。
初めて知る熱さや、感じたことのない胸の疼きに受け止めるのが精一杯だ、と感じます。
動揺する水松女の変化に気づき、怖がらせたかと心配する吉次郎。
水松女は顔を赤くし、照れながら言いました。
…怖いのではなく、初めて知ることがたくさんあり驚いたのだ、と。
屋鉄とは唇を重ねたことがないので思い出すような怖さはないのだと言い、唇を触れ合うことは殿の優しさ、温もりを感じ、それに酔う心地しか知らない、と恥じらう水松女。
吉次郎は少し驚いた様子を見せます。
そんな表情を見て、水松女は屋鉄のことを今話すべきではなかったと謝ります。
吉次郎は水松女の心の傷は屋鉄を避けて通れないことで、遠慮して何も話してくれないよりは思ったこと、感じたことは話して欲しい、と優しく伝えました。
共に背負い、前に進む時も立ち止まる時も話し合っていこう、と。
吉次郎は唇を指をさし、こうやって触れ合うことも少しずつ前に進む手伝いができるかもしれないと微笑みます。
水松女は、口付けのお守りをくれたんですね、と言います。
いつか殿を怖く思ってしまうことがあっても、今日のように触れ合うことができたから、決して前に進めないと言うわけではない、というお守りを。
そんな水松女に、自分が欲張っただけかもしれない、と話す吉次郎。
水松女を愛しく思い、男なので時に加減を忘れる時があるかもしれない。
でも自分の手は決して水松女を傷つけない、痛みや苦しみを与えない。
この手は水松女を守る手だということを知っておいて欲しい、と告げる吉次郎です。
感謝の言葉を口にする水松女。
殿が屋鉄から守ってくれた時の背中は怖くなく、むしろ頼もしく感じたと話します。
閨のことは不安はあるが、少しばかり加減が分からなくなっても、きっと殿となら大丈夫であると恥じらいながら言い、吉次郎を照れさせます。
使いから戻ってきた喜久は、寄り添う二人を見て喜び、水松女に良かったですね、と声を掛けるのでした。
吉次郎は、左馬之介と孫四郎に雪が溶けたら荒迪殿を招待して、この城のものと内々に婚儀を行いたいと話しています。
仕切るのは左馬之介、手伝いはつゆにと指示します。
孫四郎には、自分の片腕の存在なので見誤られては困る、と諭す吉次郎。
自分は水松女を生涯の妻に決めたから頼むぞ、と話すのでした。
吉次郎は水松女の元を訪れました。
水松女は「今は」悪しき妻であるべきだと、吉次郎に話します。
その言葉に顔を引きつらせる吉次郎ですが、水松女は構わず、この城はさほど重要ではないと言います。
領地は貧しく実入りはわずかで、守りは硬いけれども周囲は険しい山ばかりという、隣国の脅威も少なく国の守りとしてあまり意味がないのだと水松女は話します。
そして、屋鉄のような山賊あがりの者の隠れ家とし、略奪で成り立たせるような城である、とも言いました。
吉次郎自身も、屋鉄の狼藉が目に余り攻め込んではきたが、そうでなければ気にもしなかったところだ、と同じ見解を示します。
そして、殿が城主となったこの城での当面の脅威とは、お兄様の存在だと言う水松女。
無礼を詫びながら、水松女は優れた武将である殿をこのような城に押し込め、悪評がある敵将の妻を正室にあてがうことがまかり通るなら、殿の家の絆の強さも納得がゆくと話すのでした。
水松女の洞察力に関心する吉次郎。
この悪しき妻の評判が兄上を油断させるためであるのなら、満足させておけるのであれば続けるべきだ、と説く水松女。
今の城は戦と領地替えで人も器も整っていないから、城を修復し領地をひとまず安定させられる間でいいのですと語り、殿も同じように考えていたのではないかと聞きます。
吉次郎も同じく、少しの間時間稼ぎは必要だと考えていました。
水松女は、今のこの城では殿の力に充分なものではない、と考えています。
それでも、お兄君が悪しき妻をもらった弟の話に飽き、悪しき妻の評判も実は大したことはないと知れた頃には、この城に「悪しき妻」は必要なくなると語る水松女。
水松女の言葉に続けて、「悪しき妻」はいなくなり、自分には「愛しき妻」が残ると言う吉次郎。
吉次郎の言葉に頬を赤らめ、着物の袖で口元を隠す水松女。
照れながらも、悪評が家中を乱しては本末転倒なので、自分の悪評はこのままにしておくのが得策ではないかと思うも、家中の不安は出来る限り取り除きたい、と話す水松女なのでした。
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悪し妻かたり ネタバレ 11話 の感想!
吉次郎の優しい抱擁とキスに顔を赤らめる水松女が、とても可愛らしく見えました。
思わず胸の内をさらけ出す水松女に動揺する、吉次郎の姿も微笑ましいというか少し笑えます。
違う意味、いい意味で我慢を強いられそうな(笑)
婚儀をする事となった二人、その中で語る水松女の頭の回転の良さには驚きましたね。
吉次郎は見る目があると思います!
まとめ
「悪し妻かたり」ネタバレ 11話をご紹介しました!
お互いの気持ちを確認し合うように、唇を重ねる吉次郎と水松女。
そして二人は婚儀をする事を家中に告げた吉次郎です。
水松女は、自分が「悪し妻」である噂を利用して、お兄様を油断させておくのが得策だと話します。
そんな水松女の言葉に、感心する吉次郎でした。
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